カローラルミオン用キットが8月下旬に発売となります。
【カローラルミオン用ベースキャリア】
フットTH750
バーTH763(※またはTH863)
KIT1482
--------------------------
最大積載荷重 60kg
スクエアボディのおかげで、指定バーは150cmという非常に長いタイプとなっています。
(レガシイワゴンの指定バーは108cm)
そのおかげで、アタッチメントの同時装着の選択肢がひろくなっています。たとえば、ソフトルーフボックス「レンジャー90」(幅80cm)を積載してさらにサーフボードキャリアTH5610(スクエアバー専用)を使用して幅20インチ位までのサーフボードなら同時装着ができてしまいます。
とりあえずレンジャー90装着の図。150cmのバーなのでまだまだ余裕があります。
最近は暑い日が続いていますが、ベースキャリア装着の際は冷房の効いた室内でキャリアの組み立てをすませて、車にのせて締め付けるだけにすれば短時間で取り付けができますよ。
慣れた担当がやれば車での作業は5分もかからないでしょうか。THULEキャリアは取り付けが簡単にできるように設計されていますので、頻繁に付け外しをする方にも是非おすすめです。
ルミオンは150cmのバーを使えることからもわかるとおり、ピラーの左右の傾斜が非常にすくなく、室内の圧迫感が非常に少ないです。担当はスクエアな形状のボディが好きですので、非常に好印象でした。またアメリカでは若者に人気のサイオンブランドで販売されているようで(ブリトニー・スピアーズもサイオン(bB)を運転している写真が雑誌に載ったりしていましたが)手頃な価格の割にはクラスをこえたブランド感があるように感じます。日本でもサイオンブランドを導入すればもっとB系の層にもアピールできるのでは?
社用車のMPVにTHULEキャリアを取り付けました。
【MPV用ベースキャリア】
フット 753 ロック付属
キット 3069
バー 869(※または769) 127cm
----------------------------
(※スクエアバー769)
ローダウンタイプの新型フット753を使用しますので、バーの高さがおさえられ、非常に見た目がスマートです。高さはルーフ取り付け面からバー上面まで約12cmです。
取り付け部。ルーフのメクラ蓋を外して、写真のようにネジをさしこみます。ネジは上下の向きを間違えやすいので要注意です。(担当も間違えました)
MPVは昔環七沿いのマツダでターボ車を試乗させていただいたことがあります。エスティマと同等の価格で、立派なボディでターボがついていますのでお買い得な車だな〜と感じました。
もうちょっと値段を上げてもよいから内装をロードスターやアテンザ並に豪華にしてくれたら担当も即決だったかもしれません。
というか今でもロードスターの内装は格好よいですね。担当が自動車好きになったきっかけは初代ロードスターVスペシャルでした。
お待たせいたしました。
新型アルファード・ヴェルファイア用キットが9/10発売開始となります。
【アルファード・ヴェルファイア用ベースキャリア】
キット1491
フット750
バー763(150cm)
-----------------------
最大積載重量 45kg
バー取り付け前後幅 755mm
アタッチメント取付有効幅1230mm
旧型アルファードはバーが135cm長だったのですが、新型はボディサイズの変更にあわせて150cm長になりました。
取り付けはバーが二本ともスライドドア部に来ます。特に問題なく取り付けられると思います。担当は二人がかりで10分くらいで取り付けできました。
サイドから。取り付け位置もバランスがよくいい感じです。バー前後間隔も広めの755mmです。
さすがトヨタの最新・最上級ミニバンだけあり、外装は堂々としており、インテリアも豪華で、担当も予算があれば衝動買いしそうなくらい魅力的でした。
やはりノア->エスティマ->アルファードと順番に見てしまうと値段が高いほうがほしくなってしまいますねノアの予算でアルファードくらい魅力的な車があれば即決なんですが・・・
マークXジオ用キットが発売になりました。
【マークXジオ用ベースキャリア】
キット1481
フット750
バー762
--------------------
エアロバー862は6、300円高
ロック544別売 4、410円
最大積載荷重 60kg
バー間隔71cm
アタッチメント有効幅105cm
右前の取り付け部はこんな感じになります。
この車はデザインが凝っていて、フロントから見るとボンネットのプレスラインとバンパーの形状が「X」字型になるようになっているようです。
(まあ、デザイナーのお遊びでしょうか。)前から見るとわかりやすいです。
THULEにもXをモチーフにしたX1というボックスがありますが、それぞれのXにデザイナーがこめた思いは異なるようですね。
トヨタプリウスにキャリアを装着しました。
(注)写真のソフトルーフボックス「レンジャー90」(44,100円)はベースキャリアには含まれません。
【現行プリウス用ベースキャリア】
フット750
キット1345
バー769(127cm)
--------------------------
【別売部品】
ロック544 4,410円
プロテクションシート331-1 1,050円
取り付けは特に難しくありませんが、ルーフ形状が燃費を重視した(?)ラウンド形状をしているため、一度ルーフにバー+フットを乗せてから、再度バーとフットの固定位置(フロント目盛40・リヤ38が指定)をラバーパッドとルーフの出っ張りがぴったりあうようにあわせて微調整するときれいに取り付けられると思います。
多くのトヨタ車にはTHULEが純正キャリアとして採用されていますが、プリウスは純正キャリアの設定がないため、市販のTHULEキャリアが人気のようです。
プリウスユーザーの方へのおすすめ商品は、使わない時は簡単に取り外して持ち運びができる(クラス最軽量の7kg)レンジャー90です。ルーフボックスの積みっぱなしは燃費に影響しますので、取り外しが気軽にできるレンジャーシリーズはプリウスによく似合うと思います。
プリウスをちょっと街中でのってみましたが、エンジンがかからずに移動する様子はなにか遊園地の乗り物を運転しているような感覚でした。アクセルオンでエンジンがかかり、アクセルオフでエンジン停止、惰性走行中は回生ブレーキがバッテリーを充電します。アイドリングストップは普通の車でやるとライトやナビが消えてしまったり、いちいちセルを回したりと面倒ですがプリウスは自動にやってくれますので快適です。基本的にプリウスは信号待ち中はガソリンを消費しませんので、渋滞のイライラもなんだか減るような気がします。
居住性・走行性能・乗り心地も必要十分で、デザインや大きさに変な主張もなく、大人な乗り物だな〜と感心しました。