過去に「よこじゅん」 さんの質問にこう答えられています。
「OPC-3000の場合、最大電圧は14.6~8Vですので、
充電を行って最大電圧時に0.5A程度まで電流が流れなくなった時点が
満電状態となります…正確に判断するのは時間ではなく、
電圧・電流値で満電常態かを判断するのが正しい方法です。」
私の場合ジャスト2時間で終了するものですから、
2時間後に取り外しに行きます。これは正しくない方法ですか?
充電器に張り付いてメーターを直視しているのも大変です。
よく、「0.5A以下まで流れなくなると思います。」と言う言葉が
登場しますがOPC-3000のメーターは見づらいです。
どのあたりが、0.5Aか解かりません。
アルプスさんに頼んで、0.5Aのスイート・スポットに印を
してもらったらどうですか?
こん太 さま
こんばんわ お問合せありがとうございます。
OPC-3000とP12100S両方に言える事なのですが
実は、この2機種の充電器は電圧・電流値を充電終了時の判断材料として確認しています。
こん太さまのバッテリーを充電開始して2時間で終了するのは
ほぼフル充電上たであるため、充電開始直後数分で充電電流値が1A以下になるのと思います。
この時、充電器の最終タイマーが始まり、タイマー時間(2時間)で終了すると言う経緯です。
このタイマーの開始電流値が約1Aで、2時間充電している間に0.5A程度まで落ちているはず。
と言うのがメーカーの判断だと思います。
バッテリーの劣化頻度によって電圧も違えば、充電回復時間も違い、電流の最低値も違いますので自動停止をするのにこのような方法をとっているのだと思います。
弊社で使用している業務用充電器は逆に自動停止機能は無く、アナログで人間がOFFにしない限り充電は止まらないので、判断基準として電流値で確認しています。
ご回答になりましたでしょうか?
よろしくお願いいたします。
おはようございます。休日にも拘らず、明解なご説明ありがとうございます。これでOPC3000のが素性が随分理解出来ました。どうもありがとうございました。