こんにちは。
お世話になります。
2016年式アウディS3(ABA-8VCJXL)ですが、現在は新車以来のBanner EFB 6R0 915 105 B , 12V 69Ah 360A DIN , 680A EN/SAE/GS が搭載されています。
バッテリー交換に際してアダプテーション(ECU書き換え)が不要と過去ログで拝見しました。
一部では必須と聞いたことがありますが、この真偽について再度お聞きしたいと存じます。
くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
お問合せありがとうございます。
アウディS3(ABA-8VCJXL)の交換バッテリーですね。
現在、Banner社製EFBタイプ 12v 69Ah が搭載との事ですね。
バッテリー交換時のアダプテーションですが、A3・S3などはバッテリー交換履歴がECU内に有るようで、そこに記載するだけのことです。
特に何もしなくても問題は出ていませんが
最終的には、自己判断でお願いします。
ご回答になりましたでしょうか?
よろしくお願いいたします。
早速ご回答いただきまして、ありがとうございます。
先にお知らせすべきでしたが、
ディーラーからは、バッテリーのタイプや容量に応じて充電するのでそれを認識させるためにアダプテーションが必要。と説明を受けました。
そのため、高価なAGMバッテリーを搭載してもその機能を十分に活かせない。とも聞きました。
おっしゃる通り、履歴を残すだけなら不要ですね。
ご教示くださいまして、改めて御礼申し上げます。
ご返信ありがとうございます。
鉛蓄電池の充電特性を知っていれば
バッテリーの構造の違い(EFB・AGMなど)や容量の違いで
充電特性を変えるなんて、素人的発想です。
動画等でグラフを作成し説明しておりますが
鉛蓄電池は、蓄電すれば充電抵抗が増え、充電電流が流れない特性があります。
この特性を生かして車もオルタネーター(充電器)で充電していますので
バッテリーがEFB・AGM両方鉛蓄電池で発電量が一定(MAX14.8V)であれば
勝手に電流は流れなくなっていきます。
イチイチ車が、充電量を設定するなんて面倒な事はしません。
だから、昔からスターターバッテリーは重たい鉛なんです。
バッテリー構造・充電特性が単純でシンプルなので今でも現役で使われている理由です。
ご参考にして下さい。
再々返信をいただき、ありがとうございます。
整備説明に従順なユーザーさんを多く抱える某ディーラーならではの対応なのでしょう(笑)