とても参考になります。
もう一つ質問させて頂きたいのですが、仮にエンジンルームに余裕がある場合でも、
YELLOWTOP B24LからYELLOWTOP R-3.7L(D925R)にしても大した変化は無いということでしょうか?
宜しくお願い致します。
オデ さま
ご返信ありがとうございます。
YELLOWTOP B24LとYELLOWTOP R-3.7Lの違いはないか?
との事ですが、容量的には10Ah程度の違いですので
12V X 10A = 120Wh 程度の違いになりますね。
この違いが大きいか小さいかは使う電力量によって変わりますね。
オデさまの車で、実際にエアコン・ウーハー等を鳴らして使っている時に
オルタネーターの発電量で賄えているのか?否か確認する必要がありますね。
また、賄えていなければ何Vまで電圧が落ちているのか?
バッテリーはどの程度落ちた電圧を負担しているのかを確認しないと
何ともいえません。
バッテリーを大きくすれば、それだけ余裕が生まれるのは確かですが
簡単に言えば、貯まるのが早い大きな貯金箱に変える事ですので
それ以上に支出が多ければ結果は同じです。
まずは、どれだけ支出(使用量)が有るのかを確認する事から
初めてはいかがでしょうか?
ご参考にして下さい。
バッテリーが負担をしているか確認する簡単な方法は
エンジンを掛けて、いつもの状態にします。(エアコン・オーディオ音量等)
この状態(アイドリング)でバッテリーの−ターミナルを外します。
エンジンが問題無く掛かっていて何も変化がなければ
アイドリング状態でもオルタネーターの発電だけで電力は賄えている事になりますね。
エンジンが止まった時
これは、アイドリング時は電力不足でバッテリーから電気を供給されている事になります。
次に、もう一度エンジンを掛けて同じ状態にします。
今度はエンジン回転数を1500回転程度に上げて、−ターミナルを外します。
これでもエンジンが止まるのであれば、オルタネーターを発電量の大きい物に交換する必要がありますね。
これでエンジンが止まらない場合は、走行時はオルタネーターの発電で賄えている事になりますね。
この状態ですと、オプティマYELLOWTOP B24Lに交換する事で、改善されると思います。
ご参考にして下さい。