充電について P12100S/OPC-3000について バッテリー販売 BWS 3ページ

namihei　さま
お問合せありがとうございます。

P12100Sで車載搭載のまま充電充電の件ですが
一般に車の対応電圧は15.5V程度とされています。
対してP12100Sの「ウェット＆シールド」設定では最大電圧が14.6V程度です。
つまり、車の対応電圧以下ですので基本的には問題ありません。
ただ、製造メーカー（アルプス計器）は必ず外して充電する様説明書に記載されています。
理由は、万が一充電器の故障等で15.5V以上の電圧が流れた場合
車自体を壊す可能性があるからだと思います。
もちろん、保証適用外です。

このような事から少し面倒では有りますが、ターミナルの−極を外して
車に電気が流れない常態で充電して頂くようお願いします。

また、ご不明な点等ございましたらお気軽にご質問下さい。
よろしくお願いいたします。

JUN　さま
お問合せありがとうございます。

AudiA4にMOLLm3Plus830-85を搭載して、トリクル充電をお考えとの事ですね。
当店取扱い品のトリクル機能付き充電器の特徴をご説明します。

●OPC-3000
オプティマ専用として改造している物です。
そのため、トリクル充電電圧もオプティマに適した電圧13.1Vで行います。
●CXC-1005
トリクル専用充電器になります。メーカーはメンテナンスチャージャーと呼び
非常に簡単に充電が出来るのでおすすめですが、生産終了品となりました。
●P12100S-TR
一般的な液式バッテリー(MOLLm3も含む)をトリクル充電する充電器です。
トリクル充電電圧は13.6Vで充電を行います。

以上
CXC-1005は生産終了ですのでこれ以外の、OPC-3000またはP12100S-TRになるのですが
充電対象がMOLLm3Plusですのでどちらでも問題はありません。

では、どちらがおすすめか？
MOLLm3Plusは液式バッテリーですので、自己電圧(開放電圧)は12.6Vです。
P12100S-TRはトリクル電圧が13.6Vですので丁度１Vの差がある事になりますので
使用方法(月1・2回しか乗らない)事から考えると、少し電圧が高いかなと思います。
また、充電器に電圧・電流計も無くLEDだけの表示ですので使い便利が悪いと思います。

OPC-3000はオプティマ用に改造された物ですが、トリクル時の電圧を低く抑え
バッテリーに負担を掛けない事から、長期間使用した場合、電解液(中の水)の減りも少ないです。　また、電圧・電流計も付いていますのでバッテリーの状態を判断する事が出来ます。
このような事から、OPC-3000の方がおすすめです。

ご参考にして下さい。
よろしくお願いいたします。

ダッジ　さま
ご質問ありがとうございます。

２〜３日で8〜9Vまで落ちるとの事ですね。
考えられる原因は2点あります。

１・・・十分充電されていない
P12100Sは基本構造は業務用ですが、一般向けとして自動停止機能が付いていますよね。
自動終了した後、もう一度電源をOFF/ONして充電を開始して15分後程度の電圧と電流値を確認してください。
電圧が１４．６V程度を指し、電流が０A程度で振れていればバッテリーの蓄電限界まで充電している事になります。つまり、満電です。
これが、電圧が低かったり、電流値が１〜３A程度まだ流れていると、まだ蓄電可能な状態ですので、このまま充電し続けてください。
充電終了後、再度この方法で満電か確認してください。

もし、２・３度(合計40時間)以上充電しても満電状態にならない場合は、内部劣化によるものです。

２・・・バッテリーその物の劣化
使用年数が３・４年以上の物や
マイナス放電(10V以下)を何度か繰返すと電圧が上がらなくなります。

確認方法は、上の充電確認と同じ、電圧・電流で確認します。

あと、「ウェット＆シールド」設定で２・３回充電後、最後に１回だけ「カルシウム」設定で充電するのも方法です。　１度お試ください。

また、ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。
宜しくお願い致します。