相談室> VARTA SilverDynamic AGM 595-901-085 バッテリー販売 BWS 2022-08-09 (e-評価)

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VARTA SilverDynamic AGM 595-901-085 ラックス さんの相談

お店の情報・詳細
店名:
バッテリーズウェッブストア
住所:
550-0022
大阪府
大阪市西区本田4丁目1-12 104
ホームページ:
http://batteriesweb.jp/
メール:
atsumi@batteriesweb.jp
登録日:
2008-06-09 20:10:09
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ラックス
投稿日
2022-08-09 01:21:18
VARTA SilverDynamic AGM 595-901-085
関連項目

アストンマーティンのV12ヴァンテージのバッテリーに関する質問です。
バッテリーが完全に上がってしまい交換を検討しています。
順当に行くのであればVARTA SILVER Dynamic AGM 595-901-085(もしくはAGMなしモデル)が
恐らく該当製品なのですが…
・どうしても乗る間隔が大きく開いてしまうことがある
・乗らない間のバッテリーの消費量も多い(セキュリティ装置による消費の様です。
2週間程度以上乗らないと弱る様で、エンジンのセルの回りが重くなります。無論、
バッテリー交換から日が浅くても例外ではありません)

という点から、オプティマバッテリーが使えればそちらの方が使用環境に合っているのではないかと考えました。
しかし、現在使用しているバッテリー(ユアサ EU-600-080)と同等性能以上を確保でき、且つ物理的サイズ(LN5規格)が合うオプティマ製品があるのか、私の調べた限りでは分からず、何か情報がありましたら教えていただきたいです。

また、これは上記とは別の質問ですが、一度大きめにバッテリーが放電(バッテリーあがりには至らないものの、セルの回りが重いながらもエンジンがなんとかかかる。という程度の)すると、その後いくら走行して充電しても最初の性能まで戻っていないと感じます(セルの回り方や音が少し変わるので)。これは、鉛バッテリーの特性上やむを得ないものなのでしょうか。
長文となってしまい恐縮ですが、ご回答のほど何卒よろしくお願いいたします。

お問合せありがとうございます。

アストンマーチンV12ヴァンテージのバッテリー交換ですね。

使用頻度が少なく、セキュリティー等でバッテリーが弱るとの事で、オプティマバッテリー二交換すれば、改善する? とのご質問になるのかと思います。

今回の場合、純正で100Ahほどの大きなバッテリーが搭載されていますので、オプティマではバッテリーの容量が純正よりも小さく、今回の使い方では改善は期待できません。

オプティマバッテリーと同じ構造(AGM)バッテリーでEU規格のAGMバッテリーをお勧めします。
オプティマバッテリーの高性能の要因の一つにAGM(Absorbed Glass Mat)の略で、「グラスマットセパレータに電解液が吸着されている」構造になっています。
バッテリーの構造は+極板・-極板と交互に重なっていますが、この両極の間に絶縁体が必要です。この絶縁体は通常の物では厚手のビニールを使うのですが、AGMはガラス繊維を使います。
この事によって、電解液がガラス繊維の間を通って、真横に移動できることが可能です。
この為、非常に化学反応効率がよくなる為、高出力・高回復なバッテリーになります。

AGMおすすめバッテリー
●VARTA SILVER Dynamic AGM 595-901-085
http://batteriesweb.jp/VARTA_595-901-085.htm

●Banner RunningBull AGM 592 01
http://batteriesweb.jp/BannerAGM59201.htm

この2機種をおすすめします。
もちろん、現在搭載されているバッテリーと寸法形状は同じですので、無改造で交換可能です。
また、BWSからお送りする商品はもう一度補充電を行い、フル充電でお送りします。

下記動画参考にしてください。
https://youtu.be/_2JNAuiI8zc
https://youtu.be/O-cv54uz2b4

一度大きく放電させたバッテリーについて
今回の場合、恐らく長い時間(1ヶ月とか)を掛けて徐々に放電させてしまったバッテリーで、尚且つ容量が100Ahの大きなバッテリーで、エンジン始動時にも大きな力(電力)が場合、走行充電では、中々回復しません。
何とかエンジン始動が出来る程度という事は、バッテリー性能の半分(50Ah)程度しかバッテリーは容量を持っていないと思います。 走行充電でバッテリーに流れる電流はMAX5A程度ですので、単純に5時間程度は掛かります。 実際、BWSで過放電バッテリーを回復充電するのに30時間程度掛けるのが普通です。
また、使用期間が長い劣化したバッテリーであればある程度のところ以上には回復しません。
長期の放電状態はバッテリーの劣化をすごく早めますので、定期的に充電器等で補充電をするか、車とバッテリーの接続を離すキルスイッチを付ける等の工夫が必要になりますね。

ご参考にしてください。

By: BWS-Master Date: 2022-08-10 09:49:44

丁寧な回答ありがとうございます。

提示していただいたVARTAとBannerのバッテリーですが、スペック的にはほぼ同等、内部構造も似たりよったりに見受けられます。実際のところ、何か違いはあるのでしょうか?


バッテリーの放電に関しては、セルの回りが遅いけれども始動はできる。というシチュエーションは時々なってしまっていました。バッテリーの充電というのは、かなり時間がかかるものなんですね。大きく放電した場合でも1時間、2時間程度で良いのかと思っていました。
交換してからは、色々踏まえ、もう少しバッテリーの使い方、付き合い方を考えてみたいと思います。

By: ラックス Date: 2022-08-12 10:59:20
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