キャンピングカーのサブハッテリーの交換を検討していて貴社のサイトに辿り着きました。 元々ジェネシスのNP100-12を2個6年使用していて今現在はFIAMMの12SPX100を2個4年弱使用しています。 FIAMMの12SPX100を使用して2年を過ぎた頃から使用時の電圧降下が顕著になってきたので購入元へ問い合わせたところ、充電器が合わなくて満充電されていないのかもとの回答を得ました。 使用している充電器は、未来舎のCH-1225GTDとオメガプロのOP-0007です。 FIAMMジャパンの推奨充電器はアルプス計器の12-10Cとのことですが、あいにく持ち合わせていません。 そこで聞きたいのは、ディープサイクルバッテリーの寿命の目安というか判断の仕方です。 貴社のバッテリー相談室を拝見したところMDX-P300を使って測定してますが、ディープサイクルバッテリーはスターターバッテリーと違いCCA値が設定されていないと思うのですが、CCA値は参考になるのでしょうか? 本文にはCCA値を計っている様に書いてありますが、写真を拝見するとCCA値ではなくEN値のようですが… 実は私もMDX-P300を所有していてスターターバッテリーはそれで管理をしているのですが、購入元の東洋エンタープライズ社に問い合わせたところディープサイクルバッテリーには適さないと言われました。 ディープサイクルバッテリーにはミドトロニクス社のテスターを使う場合、CCAテスターとは別のセルトロンシリーズのテスターでジーメンス値を測定するとのことです。 バッテリーは使い方で寿命が変わるということは分かっているつもりですが、テスター等で管理しながらそのバッテリーに合う充電器を使って適度に充電すればバッテリーの寿命が延びるのではないかと考えてます。 次のサブバッテリーにはまたジェネシスのNP100-12を一番に考えてますが、最適な充電器はどれになりますか? また、管理に使うテスターはMDX-P300でも大丈夫でしょうか? よろしくお願いします。
てつのすけ さま お問合せありがとうございます。 ジェネシスNP100-12の充電器と寿命診断ですね。 ご指摘の通り、このバッテリーはスターターバッテリーではないので CCA(コールド・クランキング・アンペア)はあまり寿命を測る数値としては適切ではないかも知れません。 ただ、CCAは内部抵抗値を元に作られた数値ですので フル充電した時の硫酸鉛量を見極める基準値としては成ると思います。 恐らく、数年使用したジェネシスNP100-12を計測した場合、写真で紹介している http://e-hyouka.jp/inq_view.php?No=34711898&ID=795 600Aを下回るのではないかと思います。 使える状態と使えない状態の数値判断はこれからの経験値でご判断するしかないですが・・・ 充電器についてですが、使用後しっかりフル充電まで戻せる物であれば 正直どこのメーカーのものでも問題はないと思います。 問題は、フル充電まで充電出来たかを見極める 計測計と判断能力です。 今お持ちの充電器で充電を行い 充電が終了する最終時の充電電圧と充電電流値をまずは確認してはどうでしょうか? 充電電圧は約15~15.5V 充電電流は約0.2~0.5A 新品時であれば、だいたいこのような値でフル充電完了と判断できます。 数年使用したものであれば、充電電流値がもう少し高く1A前後ずーーっと流れます。 大きなバッテリーですのでゆっくり2・3日掛けて充電して 48時間以降充電しても変化がない所で判断してはどうでしょうか? また、ご不明な点等ございましたら お気軽にご相談ください。 ご検討よろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます。 ENERSYS genesis NP100-12FRを2個購入した場合の在庫と納期、生産時期と同一ロットかどうかは教えていただけるでしょうか? よろしくお願いします。
ご返信遅くなります。 この商品は、受注・発注品となりますので ご注文後、メーカーへ発注し日本国内に在庫があれば2週間(14日)ほどで入荷します。 国内在庫が無い場合は、次回入荷する予定をお伝えします。 今まで2ヶ月待ちが最長です。 ロットはほぼ連番ですが、指定は出来ません。 ご回答になりましたでしょうか? ご検討よろしくお願いいたします。