車両:ディフェンダー110Tdci2.4 2007年製造
交換前バッテリ:ローバー純正(VARTA製) 12V 90Ah RC150 MINS 800AMPS
サイズ:概寸350*180*200
購入時にはオプティマイエロートップS5.5Lを検討したのですが、コストやサイズ(高さが4cmぐらい+)で断念し、純正同等スペックとなるの今回のVARTAを選定しました。
お店の選定は、充電等がしっかりできていてすぐ使え、廃バッテリーの処理もしてもらえるので、B.W.S.さんに決めました。 ホームページ掲載情報が交換に関する検討をするにあたりとても参考になりました。
画像1)
既存の純正バッテリーを手順にそって取り外します。使用したレンチは10mmと13mmでした。
画像の配線にはHIDヘッドライトの分も写っています。
ベントホースがついているので、バッテリーを持ち上げる前に抜いておきます。
純正バッテリーにも持ち手があったことに始めて気づきました。
画像2)
純正バッテリーを外した後の画像です。底にはバッテリー固定の台座が見えました。
今回交換するVARTA AGMも同等サイズなので、この台座にぴったり収まります。
画像3)
新しいVARTA AGMを搭載しました。 問題なく台座に収まり、純正の固定金具もそのまま使用可能です。
ベント塞ぎ用プラグ(プラス側カバーにくっついている)と、ベントホース(純正を再利用)して交換完了です。 後は電装類やエンジン始動の動作確認をとり完了しました。
交換作業におけるすべての所要時間は20分程度でした。 バッテリーターミナルのナットを回す際に、長いレンチでボディーとショートさせないように気をつけました。 少し緩めるのに長いレンチ、その後はスピンナーで手回し(独楽みたいな形)。 また外した時に端子や電装端子にはショート防止のための養生として袋を被せるなどすると安全だったと思います。 手の保護のために手袋は必要ですね。 ディフェンダーは助手席下にバッテリーがあるので、作業姿勢は意外と楽でした。
エンジン始動と走行の感想
交換前バッテリーは9年間7万キロを使用しており、トラブルゼロでよく長持ちしたものだと思います。
ただ冬のグローも少し長め、その後のセルは少々力不足を感じていました。
交換後の始動は2/3程度の時間になったように感じます。 まだ交換して1日程度の走行状況のため、
全体評価は難しいですが、いい感じで乗れています。
B.W.Sのスタッフの皆様、今回は大変お世話になり、ありがとうございました。