三菱　Mitsubisi,パジェロ オプティマ バッテリー レッドトップ S-4.2L バッテリー販売 BWS

今回は前夜まで動いていたパジェロが、バッテリーの寿命なのか、朝出勤時に一言「くすん」でおだぶつに。前から次の交換時には、オプティマバッテリーを決めていたので、おなじみの店問い合わせをするが適合するものがなく、Webの検索でBatteriesWebに行き当たりる。適合するバッテリーの在庫が有り即納可と云うことと、取り付けオプション込み、税込み、送料込みの金額と云うことで即発注する。
【取り付け】
マニュアルに従い取り開始。ハイトアダプターを付け、純正バッテリーを取り外した跡にすっぽり収まる。純正バッテリーより少し大きくて重いが、釣り手のおかげでスムーズに作業が進む。ハイトアダプター付けると純正と同じ高さとなり、固定も簡単であった。オフセットターミナル（＋極側）をバッテリーの（＋）極に取り付け、（＋）側ケーブル付きの純正のターミナをこれに取り付ける。（＋）側ケーブルが他の部品と干渉しないように少しずらして取り付ける必要があった。このオフセットターミナルがもう少し長くて、（＋）側ケーブルの取り付け方法が直接ボルト止めタイプであれば、ダイレクトに取り付けられたのではと思われた。（−）極側は純正ターミナルでの取り付けで特に問題なし。バッテリーの各極には専用のキャップが付けてあり、ショートの心配をすることなく２０分程で取り付け完了。一発でエンジンが掛かる。
【他の注意事項】
最近の車は、エンジン・オートマがコンピューターで制御されており、バッテリーを取り外す時は、バックアップを考える必要がある。パジェロも然りで学習タイプのオートマですが、今回はバックアップを考えず取り外してしまった。そのためオートマのギアーのつながりが悪くなり、特に動き始めの低速域がぎくしゃくで良くなかった。ディーラーに問い合わせたところ、「エンジンの始動後、オートマはニュートラルの位置にし、エアコンをHOTで最大風量にしてスイッチを入れ、３０分程エンジンを掛けっぱなしにすること」と指示されました。その作業の結果、コンピューターが学習を終えたのか、この問題は解決されました。
【取り付け後の経過】
オプティマバッテリーの強力で安定した電圧なのか、エンジンのトルクアップが感じられ、いつも通る急な坂道を軽やかに登っていくのに驚かされた。オプティマバッテリーは普通のバッテリーの倍は持つとのこと、今後ともこのバッテリーの良さを確かめていきたい。
　最後に、投稿が遅れてしまいましたが、迅速で丁寧な対応をして下さいました藤本様、本当にありがとうございました。