車はプジョーの206CCです。電動ルーフもあるのでバッテリーは酷使されるでしょう。新車についてたFIAMMのバッテリーを5年弱使い、一度もバッテリー上がりはありませんでしたが最近弱ってきたので交換することにしました。元のバッテリーのCCAは480A(EN)となかなか高性能なものだったので、それ以上のバッテリーにしたいと思い、730A(EN)のこれを選びました。また5年持つことを期待しています。
このバッテリーは最初のFIAMMよりすこし大きく、重さも12.3kg→15.1kgと2.8kg重くなっています。 容量はほぼ同じですが、CCAが大きく向上しているので仕方ないかな。
交換は簡単でした。バッテリーを外してしまうとコンピュータやナビに影響が出ると困るので、別にバッテリー(ジャンプスターター)を用意して車の電圧を落とさないように注意しました。
届いたバッテリーの電圧を測ると12.8Vあり、フル充電されていました。古いバッテリーは12.2Vでした。
サイズは大きいものの、車のケースにぴったりです。端子位置が元と違うために+端子をすこし斜めにしないと届かなかったのですが、特に問題は無さそうです。ハンドルがすこし邪魔でしたが、バッテリー押さえの隙間にすこし無理して納まりました。元より高さが少し高く、幅が少し小さいためにバッテリー押さえがぴったりとはいきませんでしたが、問題は無さそうです。
交換後エンジンを掛けてみると、これまでより力強くなった気がします。しばらく走りましたが快適で問題ありません。