はじめまして
GT‐R(33)ですが、1‐2週間に1度位しか乗らないので、
現在は通常のバッテリーに「ACCUMATE」という充電器を常時接続(メンテナンスモード)しています。
※メンテナンスモード(予め充電されているBTの電圧を維持する事を目的)
長期間に渡って車両を使用・乗車しない場合、バッテリーの自己放電・電気式盗難防止装置等
の電装品によるバッテリーの電圧低下を防ぐため、定期的にフロート充電する機能です。
常にバッテリーを満充電の状態に維持し、バッテリー自体の寿命も延ばします。
色々と調べた結果、バッテリーをオプティマに交換しようと思いますが、
このまま「ACCUMATE」を常時接続しても大丈夫でしょうか?
ACCUMATE(アキュメート)
製造メーカー(tecMATE/テックメート社)
http://www.tecmate-int.com/accumate612_detail.php
dai さま
おはようございます。
お問合せありがとうございます。
GT-R(R33)にオプティマ搭載希望ですね。
充電器(ACCUMATE)でもオプティマ常時接続充電(トリクル充電)可能か? との事でね。
BWSではこの充電器の取扱いが無いので
詳しくは把握していませんが、オプティマを長期間トリクル充電を行うのにはいくつか注意が必要です。
オプティマは従来の液式バッテリーと違い、内部に必要最低限の電解液しか入っていません。
このため、長期間(1ヶ月以上)の常時接続をする場合、接続電圧を確認してください。
オプティマイエロータイプは開放電圧(自己電圧)は13Vほど有ります。
この電圧+0.2V以内が理想です。 つまり、常時接続電圧は13.2V以下であるか確認してください。
オプティマレッドトップタイプは開放電圧(自己電圧)が12.8Vほどです。
この電圧+0.2V以内が理想です。 常時接続電圧は13.0V以下であるか確認してください。
通常の液式バッテリー用の常時接続電圧は13.6V程度有るので、長期間の維持充電をする場合、あまりやり過ぎないように注意する必要があります。
やり過ぎるとどうなるの?
これは、BWS調べになるのですが長期間の常時接続(トリクル充電)を行ったな場合
オプティマ内部の電解液が水素・酸素に電気分解してしまい、オプティマが膨れる事があります。
また、常に電圧を与え化学反応を促す事になり逆に性能の低下を確認しています。
ご参考にしてください。
よろしくお願いいたします。
早速のご回答ありがとうございます。
1点だけ確認させて下さい。
「ACCUMATE」という充電器は、トリクル充電ではなくフロート充電とのことです。この場合は常時接続で大丈夫でしょうか?
よろしくお願いします。
ご返信ありがとうございます。
トリクル充電・フロート充電はメーカーごとの呼び名の違いです。
若干充電方法は違う場合がありますが・・・
どちらにしても、待機充電時の電圧を計測して下さい。
あと、電圧が高い場合は使いすぎなければ問題は無いので
お車使用後、毎回使用すると言うよりも
時々使わないような使い方の方が良いと思います。
ご参考にして下さい。
よろしくお願いいたします。